FSKARENのキーボードカスタマイズ例 FSKAREN for Windows編
FSKAREN for Windowsは入力の用途や機器に合わせて、キーボードの見た目から挙動まで細かいカスタマイズ開発ができます。
本ページではカスタマイズの例をご紹介いたします。
こだわり・ポイント
・多くの方がケータイで慣れているテンキータイプのキーボードにすることで、幅広い年代の方が直観的に使えます
・キーボード上に入力エリアと変換候補表示エリアを両方表示するので、入力中の視線の移動が抑制されて、入力ミスが減少します
・キー ボードで端末画面の入力欄が隠れてしまっても、とにかく入力作業を進めることができます
FSKAREN for WindowsはPCのほか、Windows OSを搭載したタブレット端末でも使用できます。
日常業務にタブレットをお使いで、素早く文字入力をしたい場面があるお客様、使用者のスキルや使用場面にマッチした
キーボードをお探しのお客様にご提案いたします。
例えばこんなカスタマイズ
入力欄のタッチでキーボードを手前に表示
コンセプト
タブレットの文字入力に慣れていない方でも、使い方に戸惑うことなくスムーズな入力が継続できるキーボード
Windowsキーボードのカスタマイズ例 ① テンキーキーボード
Windowsキーボードのカスタマイズ例 ② 住所入力キーボード
FSKAREN for Windowsは多くの人が集まる店舗やホテルの受付端末などで活躍しています。
お客様にお名前や住所情報を入力してもらうシステムにおいて、
入力欄のそれぞれに最適化した専用のキーボードを表示させることができます。
例えばこんなカスタマイズ
住所入力欄のタッチで、地名入力用キーボードを手前に表示
コ ンセプト
利用者には文字を入力させずに、タップだけで住所情報の入力が完了できるキーボード
こだわり・ポイント
・都道府県→市区町村→町名の順にタップしていくだけで入力が進み直感的に操作できるので、誤入力が減り、
利用者のイライラも発生しません
・左側に配置した”あかさたな”の行ボタンで右側に表示する選択候補を絞り込み、データが多数ある場合でも
探す手間を抑えることができます
・地名の変更にも現場担当者が即時に対応できるように、端末毎に最新の住所データを取り込んで更新できる機能を搭載
Windows キーボードのカスタマイズ例 ③ 50音キーボード
汎用性は残しつつ、キーボードの配列順やボタン配置で使いやすさを向上させた受付端末の例です。
FSKAREN for Windowsはキーボード配列全てを変更することができます。
例えばこんなカスタマイズ
入力欄のタッチで、キーボードを手前に表示
コンセプト
50音とよく使うボタンを全てキーボード上に表示し、利用者が使いやすい方法を選んで入力ができるキーボード
こだわり・ポイント
・通常は「設定ボタン」を押すと表示される入力方式の切り替えですが、これをキーボード上に常時表示することで
誰でも簡単に切り替えができるようになります
・入力方式の切り替えボタンに注意が行くように、通常のFSKARENと異なり”あいうえお表”を左上から配置します
・利用者に各種設定の変更をされないように、「設定ボタン」はキーボード上に表示せず使えないようにできます
・「株式会社」「有限会社」などの頻繁に入力される単語はワンタッチで入力できるように、
キーボードのボタンとして用意することもできます